第10回 2003年11月21日(金) 6:00pm
「今後どうなる?バイオインフォマティックス」
本フォーラムは終了致しました。
テーラーメード医療、遺伝子診断、あるいは新薬ターゲットの発見などを志向するバイオインフォマティックス。しかしながらその内容は統計学やコンピューターの世界から分子生物学まで多岐に渡り、なかなか全体像が理解しにくい領域でもあります。
そこで今回はハード、ソフト、およびウェットなバイオロジーといったいくつかの切り口から専門家に説明していただき、その上でバイオインフォマティックスは今後どのように発展し、活用されていくのか、議論しました。また、バイオインフォマティクスにおける日本での人材育成、共同研究のやり方等、新しい分野ならではの課題について様々なディスカッションが行われました。
スピーカー
Tomoyoshi Koyanagi, Stanford University School of Medicine
Aki Nakao, Roche Molecular Diagnostics
Kazuhiko Nakao, Matisse Software
Hirofumi Doi, Celestar Lexico-Sciences, Inc.
Koei Chin UCSF Cancer Center
日時: 2003年11月21日(金) 6:00PM
会場: Conference room (enter from main Lobby),
Morrison & Foerster LLP (Building B)