Friday, December 17, 2004

第17 回JBC フォーラム&忘年会 「食品バイオと環境バイオ」、「Legal Talk-知的財産PartII」

第17 回JBC フォーラム&忘年会
「食品バイオと環境バイオ」、「Legal Talk-知的財産PartII」


多数の皆様のご参加をいただき、盛況のうちに一年を締めくくる事ができました。2005年もJBCを宜しくお願いします。
本イベントは終了致しました。以下、開催時の案内文です。


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第一部: リーガルトーク;知的財産権Part 2
Speaker: Dr. Philip Reilly (前回と同じ方です)
Q&A形式で行いますので、ご質問のある方は参加登録の際にオーガナイザーまで質問内容をお送り下さい。短い時間の中で効率よく進めるためにもご協力お願いします。

第二部: 「食品バイオと環境バイオ」
Speaker: 大阪大学サンフランシスコオフィス所長 室岡義勝教授
Abstract: メディカルバイオ=バイオと思っている人も多いが、本来のバイオテクノロジーはバイオマスを有効利用してアルコール、有機酸、アミノ酸、核酸、抗生物質などを生産する醗酵工業や食品工業、あるいは食糧生産に関わるアグロバイオを示していた。メディカルバイオは薬学として別領域であった。今回は、最近急速にサイエンスとなってきたプロバイオティックス(乳酸菌など健康維持細菌)および環境バイオのバイオレメディエーションについて、私たちの研究を中心にお話しする。

*各セッションは30分の予定。
*前後の時間を利用しましてネットワーキングの時間を設けます。
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日時:2004年12月17日(金) 6:00pm 開場 6:30pm開始
場所:Morrison & Foerster LLP, Building B, Conference room (enter from main Lobby)
755 Page Mill Road
Palo Alto, California 94304-1018
参加費:$10
今回はRSVPです。
直前でも構いませんので、参加をご予定の方は必ずメールにてお知らせ下さい。
また、リーガルトークでのご質問もあわせてお知らせ下さい。

Friday, November 19, 2004

第16 回JBC フォーラム「抗体医薬の現状と未来」

第16 回JBC フォーラム
「抗体医薬の現状と未来」


今回はLegal TalkとしてMorrison & Foerster LLP のPhilip D. Reilly弁護士にバイオ技術の特許取得についてのQ&Aをお願いいたしました。非常に中身の濃いセッションとなりましたが残念ながら時間切れとなりました。日を改めて特許に関するフォーラムを今後行う予定ですが、Philip弁護士も質問を受け付けていただけるそうです(preilly{at}mofo.com)。

本フォーラムは終了致しました。以下、開催時の案内文です。

日程: 2004年11月19日(金)午後6時開場、6時半開始
場所: Morrison & Foerster LLP, Palo Alto office (Building B)
Conference room (enter from main lobby)


皆さん、抗体医薬という言葉を耳にすることが、最近多くなってきたのではないでしょうか。一昔前には、ミサイル療法という言葉も使われていました。抗体は体内で異物除去のための最前線で働くタンパク質であり、抗体(特にモノクローナル抗体)をヒトの疾病の治療に用いる試みは古くからなされています。マウス由来のモノクローナル抗体をヒトに投与するためには、異種タンパク質であるが故の強い抗原性を除去する必要があり、そのために様々な技術が開発されてきました。ヒト型化は、マウス由来のアミノ酸配列を可能な限りヒト由来のものに置き換えることにより、マウス抗体のもつ抗原性をほぼ完全に除去できる技術として知られています。また、ヒトの抗体遺伝子を導入したトランスジェニックマウスや人為的に構築したヒト抗体ライブラリーから、ヒト抗体を直接単離する技術も使用されています。このような手法を用いることにより、抗原性に由来する副作用のほとんどない抗体医薬を開発することは、今や技術的に確立していると言っていいでしょう。アメリカでは現在までに、17種のモノクローナル抗体が医薬品として認可されています。日本においても、抗ガン薬であるハーセプチンやリツキサン、さらには抗ウイルス薬であるシナジス等のモノクローナル抗体が承認され臨床の場で使用されています。このように、モノクローナル抗体は今や医薬品としての大きな一画を占めるようになり、多くの製薬企業やバイオベンチャーが新たな抗体医薬の研究開発に従事しています。さらに最近では抗体エンジニアリングを駆使して、従来より高い抗疾病活性を獲得させた、いわゆる次世代抗体医薬の研究が精力的に進められています。

今回の会合では抗体医薬に焦点を当て、研究開発の歴史から臨床での使用例、さらには今後の抗体ビジネスの展望をカバーするために、次のような話題を提供する予定に
しています。
(1) 抗体医薬の研究開発の歴史
(2) 抗体医薬の臨床使用例
(3) 抗体エンジニアリングによる次世代抗体医薬の開発
(4) 日本における抗体医薬開発の状況

話題提供者
 宮澤亮義(スタンフォード大学)
 赤松謙子(Protein Design Labs, Inc.)
 鶴下直也(Protein Design Labs, Inc.)

抗体医薬に興味のある方、抗体エンジニアリングに興味のある方、抗体ビジネスに興味のある方、さらにはとにかく面白そうな話を聞きたい方の参加をお待ちしています。

Friday, September 17, 2004

第15回JBCフォーラム「バイオ時代のメディシナルケミストリー」

第15回イベント
「バイオ時代のメディシナルケミストリー」

本フォーラムは終了致しました。以下、開催時の案内文です。

バイオテクノロジーの発達とともに、インスリンやエリスロポエチンを始めとしたいわゆるバイオ医薬が増えてきましたが、実際に医薬品の大部分を占めるのは、口から飲める低分子化合物です。その低分子医薬開発の上流部分に位置するのがメディシナルケミストリーと呼ばれる分野。「大事なのかも知れないけど、化学はちょっと・・・」と逃げたくなる方も多いかも知れませんが、そんなnon-chemistのみなさんに、メディシナルケミストリーの全体像、おもしろさ、難しさ、さらにバイオテクノロジーとの関連も含めて、最近のトピックなどを紹介しようという企画です。製薬企業およびアカデミアでメディシナルケミストとして働く3名のスピーカーを用意しています。 日本語で行います。

日時: 2004年9月17日(金) 18:30~20:30

スピーカー
Naoaki Fujii, Ph.D. (Department of Pharmaceutical Chemistry, UCSF)
Hiroko Tanaka, Ph.D. (Sunesis Pharmaceuticals)
Tsutomu Akama, Ph.D. (Anacor Pharmaceuticals)

またこれに先立ち、MoFoの弁護士さんから、知っていると役に立つリーガルトーク(20分程度)を していただく予定です。テーマは後日ご案内します。こちらは英語になる予定です。

Tuesday, June 8, 2004

第14回JBCフォーラムBIO2004 連動企画!「違う?違わない?日米バイオ業界」

第14回イベント BIO2004 連動企画!
JBCフォーラム
「違う?違わない?日米バイオ業界」
---バイオに注力する地方自治体のVIPも緊急参加!いま地方が熱い!---


本フォーラムは終了致しました。

日時:2004年6月8日(火) 6:00 レセプション、7:00 イベントスタート
会場:Hotel Nikko San Francisco, 3F Ball Room "Nikko1″(最大150名収容)
主催:JBC、日本貿易振興機構(JETRO)



<パネリスト>
日本大企業武田薬品 行正秀文さん 研究所研究推進部
日東電工 松本憲嗣さん 日東電工テクニカルコーポレーション研究所長
山之内製薬 矢野信也さん 製品戦略部
Marubeni America Corp. 二井 英一さん Bio & New Materials Business Dept.

Founder/CEO
吉野公一郎 社長 カルナバイオサイエンス   
加納 信吾 社長 アフェニックス 
窪田良 CEO  Acucela Inc. (シアトル) 
村井深 社長 ポストゲノム研究所 

米国企業
Berlex Laboratories, Inc. 長嶋マリコさん
Laboratory Skin Care, Inc. 村上梅司さん
Sunesis Pharmaceuticals, Inc. 田中裕子さん

Friday, May 7, 2004

第13回 「ジョブ・インタビュー」

第13回 「ジョブ・インタビュー」


本フォーラムは終了致しました。

日時: 2004年5月7日(金) 
     午後6時30分~9時30分(午後6時~ 受付開始)


スピーカー:
◆ Ms. Roberta Riga
Human Resources Consultant
PROGRESSIVE HR CUNSULTING
シリコンバレーのcity governmentや数々のベンチャーでHRのDirectorを歴任後、Paul Allenが設立したInterval ResearchでHRのVice President を勤める。その後独立し、現在Anacor Pharmaceuticals、Oakland A'sなど数々のクライアントのHR担当

◇ Mr. Eric Tate
labor law専門の弁護士、Morrison & Foresterのパートナー
The President of the Board of Directors of the Japanese Cultural and Community Center of Northern California
場所: Morrison & Foerster LLP (Building B)

当日は少人数ながら、質問も多く中身の濃い会になりました。これからのJBCの定番メニューにする予定です。

Friday, March 19, 2004

第12回「担当者の心をつかむレジュメ」

第12回「担当者の心をつかむレジュメ」


本フォーラムは終了致しました。

今回はテーマを「レジュメの書き方」に絞って勉強会を開催いたしました。

第一部はフリーモントに本社を置くPDL(Protein Design Lab) のHR部門よりMs. Cindy Georgette をお招きしてHR(Human Resource)担当者から見たResumeについてお話いただきました。

第二部は同じくPDLにお勤めのJBCオーガナイザー、鶴下さんにScientistの雇用に際して最終権限を握るDirectorとしてのお話しをしていただきました。


日時: 2004年3月19日(金) 
     午後6時30分~9時30分(午後6時~ 受付開始)
場所: Morrison & Foerster LLP (Building B)
     Conference room (enter from main Lobby)

Friday, January 23, 2004

第11回 「ザ・新年会2004-自己紹介大会」

第11回 「ザ・新年会2004-自己紹介大会」


本イベントは終了致しました。

みなさん1分半の持ち時間で自分をアピールしていただきました。

日時: 2004年1月23日(金)
     午後6時30分~9時30分  新年会
    (午後6時~ 受付開始)
場所: Morrison & Foerster LLP (Building B)
     Conference room (enter from main Lobby)
     755 Page Mill Road, Palo Alto CA