Friday, December 8, 2006

第32回JBCフォーラム(忘年会)

第32回JBCフォーラム(忘年会)

--多数の皆様のご参加を頂終了いたしました。ありがとうございました。--

今年はJapan Bio Communityにとって、初めての試みの多いアクティブな一年でした。5月には、バークレー地区での初めてのフォーラム「バイオ研究者のキャリアパス、ポスドクはどこへ行く?」を開催し、多くの方に参加していただいた熱気のある会合となりました。8月には、アーバインでの出張フォーラム「米国バイオテック体験談」を開催し、南カリフォルニアのバイオ研究者たちとの交流の場を設けました。

このような交流の機会は今後とも是非続けていきたいものと、オーガナイザー一同考えています。さらに10月には、「JBC Field Trip to Sonoma」と称してソノマバレーへのワイナリーツアーを行いました。これらに加えて、1月の「自己紹介大会/ザ・新年会」、3月の「バイオ世紀を生きる パート2」、7月の「Translating discovery from bench to bedside」、9月の「1.制度改革のための医療経済学セミナー、2.米国アカデミア Job Huntingの表と裏」と、盛りだくさんの一年でした。バイオ関係者、さらにはバイオに興味を持つ方々に、様々な形で情報と交流の場を提供できたことと思います。



来年もこの勢いで続けていきます。1月5日(金)には「Visa」をテーマに、2月1日(木)には「Career Development in Biotech」をテーマにフォーラムを開催する予定です。詳細は改めて連絡しますので、お楽しみに。これら以外にも、こんなテーマでフォーラムを開催して欲しい、ここで出張JBCフォーラムを開催して欲しい、あるいは自分でフォーラムをオーガナイズしてみたいという希望があれば、是非e-mailで御連絡下さい。ボランティアの集まりなのですべてを実現することは難しいですが、出来る限り要望に沿うようにします。



さて忘年会です。第32回JBCフォーラムとして、12月8日(金)にパロアルトで忘年会を行います。今回のテーマは「バイオ1分間スピーチ大会」。自己紹介でも、会社の紹介でも、今年の総括でも何でもかまいません。ただ一つの条件は、スピーチの中に「バイオ」という言葉が少なくとも一回出てくることのみです。いつものようにリラックスした雰囲気で出席者全員に1分間スピーチをしていただき、その後は自由交流の時間となります。バイオに興味を持つ皆さん(あるいはそうではない皆さん)、今年最後のJBCフォーラムです。お見逃しのないように。



第32回JBCフォーラム担当 鶴下直也