Wednesday, August 22, 2018

JBCキャリアトーク:転職経験談

将来、シリコンバレーのバイオ・ライフサイエンス企業に転職したい!という方々を対象にしたキャリアトーク、「転職経験談」を開催いたします。研究/開発/人事/マーケティングといった、様々な分野で活躍されている方々をパネリストとしてお迎えし、それぞれのキャリアパスや転職活動の体験談をパネルディスカッション形式でお話いただきます。会の後半には懇親会を行いますので、ネットワーキングの場としてもご活用ください。スペースの都合上先着30名に参加を限らせていただきますので、早目のお申し込みをお願いいたします。当日は軽食のご用意があります。
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日時201899日(日)12:00-15:00
会場108 Moffett Blvd C-133, Mountain View, CA 94033
参加費10ドル
スケジュール
12001230 受付・軽食
12301400 パネルディスカッション
14001500 懇親会

参加申し込み
下記のリンクのフォームよりお申し込み下さい。
https://www.aplos.com/aws/give/JBC/jbcforum09092018

お支払いには主要なクレジットカードがお使い頂けます。全てアルファベット(半角英数)でご記入下さい。必要事項を入力後、Donate Nowをクリックして下さい(Japan Bio Communityは非営利団体ですので寄付という形になります)。お支払い手続き完了後、ご登録のメールアドレス宛に受付完了のメールが自動配信されますので、必ずご確認ください。$10以上の寄付をしていただける場合は、amountの欄に金額をご入力下さい。
決済がうまくいかない場合は、お問い合わせフォーム(http://www.jbcbio.org/p/blog-page_9.html)よりJBCオーガナイザーへご連絡ください。

パネリスト略歴
金野弘靖(Hiroyasu Konno
東北大学工学部卒業及び同大学院修士課程修了後、東京大学大学院医学系研究科で博士号取得。その後University of Miami School of Medicineにポスドクとして参加し、自然免疫の研究に従事する。20181月からAmgen社のInflammation/Oncologyグループに参加し、癌及び自己免疫疾患の分子機構の解明とその新薬開発に携わる。

西片将丈(Nobu Nishikata
シラキュース大学MBASocial Entrepreneurship Organizational Development)、コーネル大学HR Certificate取得。人材採用のプロフェッショナル。2013年からシリコンバレーを拠点にGilead Sciencesで人材採用に携わる。Gileadでは、日本オフィスのStart Up人材採用をリード。日本オフィス3名で着手300名を超える体制に成長させた人材採用戦略に尽力。従来、無かったInnovativeな手法で成功に導く。業界では過去に例を見ない大量採用を称して「Gileadの乱」や大物人材獲得に因んで「マグロの一本釣り」と囁かれる。現在はGilead北米のMedical Science人材採用を担当。
Career」とは「Carriage」の轍(わだち)が語源で人生の道筋だと言われます。皆様にとって充実したHappyCareerを歩んで欲しいと考えています。MBA在学中には全米最大のHIV Advocate団体運営の傍ら数々の斬新なStart Upを成功させたCharles King氏へのロングインタビュー。南アフリカ最優秀賞ワイナリー“Neil Ellis”の日本人経営者、みどりさんとの対談、一方、その南ア最貧困街で苦しむ陶芸ギフト店主ジミーへの起死回生コンサルティングを経験して、Careerとは生き方だと痛感しました。「人にCareerの拠り所となるPositive Impactを与えたい」Passionが現在の私の所以かもしれません。

瀬尾亜由(Ayu Seo
京都大学薬学部卒業、同大学院修士課程修了後、ファイザージャパンにて基礎研究、臨床開発に従事。2014年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院、ビジネススクールにてMPHMBAを取得。その後ニュージャージー州のDaiichi Sankyo, Inc.にてGlobal Project Managerとして多岐にわたる疾患領域の治療薬開発を経験後、本年3月よりベイエリアに拠点を移しAstex Pharmaceuticals, Incにてオンコロジー領域の新薬開発に携わる。

田中裕子(Hiroko Tanaka
東京大学理学部化学科卒業。同大学修士修了後、帝人生物医学研究所(現帝人ファーマ)にて創薬研究員として勤務。その後、スタンフォード大にて博士号取得。Sunesis Pharmaceuticals, ChemoCentryxを経て2年半前よりNurix勤務。専門は一貫して有機合成化学、薬化学。現在はUPS system関連のターゲットでIO分野でfist in classの新薬の研究に携わる。

上原輝彦(Akihiko Uehara
東京大学工学部化学生命工学科卒業、同学科にて修士課程修了後、経営コンサルティング会社にて製造業の新興国におけるマーケティング戦略立案等に従事。その後Bio-Rad Laboratories社日本法人において、遺伝子関連製品の日本市場におけるマーケティングを担当。同社退職後、2014年にUC BerkeleyへのMBA留学のため渡米。2016年にMBA取得後、ヘルスケア系ベンチャーキャピタルにて勤務。20172月にBio-Rad Laboratories社米国本社に転職。以来、デジタルPCR機器・消耗品のグローバルプロダクトマネージャーとして、既存製品群のマネジメントやR&Dと協働した新規製品開発を行っている。

会場近くの公共駐車場について
Farmer's Marketが開催される1時までは、カルトレインの駅駐車場及びその周辺の駐車場・路上は混雑が予想されます。
*概して駐車は無料ですが、駐車時間が限られているところがあります。