Saturday, April 19, 2025

シリコンバレー発・バイオベンチャーのプロダクト戦略 〜BillionToOne CPO・Shan Riku氏をお迎えして〜

次回JBCセミナーでは、遺伝子検査を手がけるバイオベンチャー BillionToOne社 のChief Product Officer(CPO)、Shan Riku (陸 翔) 氏 をお迎えし、同社のプロダクト戦略、事業展開について対談形式でご講演いただきます。

数名のチームから数百人規模への成長の過程と、臨床現場へ製品を届ける軌跡を存分に語って頂く予定です。
対談の聞き手はJBCオーガナイザーの網崎裕子さんに務めて頂きます。

両氏とも多様なバックグラウンドを持っているので、日米ベンチャー企業の違いなどについても話が及ぶことでしょう。

スタートアップ、プロダクトマネジメント、診断技術、医療機器・バイオ業界に関心をお持ちの方はぜひご参加ください!

【スピーカープロフィール】
Shan Riku(陸 翔)
BillionToOne社 Chief Product Officer(CPO)。MIT化学科卒業。ハーバード・ケネディスクールにてMPA/ID、スタンフォード大学にてMBAを取得。マッキンゼー東京支社にて経営コンサルティングに従事後、クックパッド米国支社での新規事業立ち上げを経て、2015年よりシリコンバレーのバイオテック業界へ。現在はBillionToOneにて、プロダクト、マーケティング、メディカル・治験、クリニカルゲノムなど複数事業部門を統括。

【聞き手プロフィール】
網崎裕子
早稲田大学発の微生物のシングルセルゲノム解析技術を用いたバイオものづくりスタートアップbitBiome社のBusiness Development Director. 理研ベンチャーのレグイミューンの米国事業立ち上げのために2007年に渡米。ベイエリアの仕事と暮らしをすっかり気に入ってしまい永住を決意。2010年からGenencor, Burrill Life Sciences Capital Fund, Renewable Energy Group, Intrexon, Zymergen, Botaで合成生物学の事業に従事。東大農学部森林学科学士および修士、MITにてMBAを取得。


日時:2025年5月10日(土)2PM PDTより2時間程度
場所:MBC Biolabs San Carlos 
住所:930 Brittan Avenue, San Carlos, CA 94070

  • 注意:MBC Biolabsを地図アプリで検索すると複数ヒットしますのでお間違えないようお気をつけください
  • 建物の正面玄関からは入れません。建物裏の駐車場側にエントランスがあります。
  • 建物裏の駐車場が満車の際は、941 Commercial Streetのオーバーフローパーキングをご利用下さい。金網で囲まれた広い駐車場です。
  • CaltrainのSan Carlos stationから徒歩約10 分です。

参加費:
$ 15以上(一般)、$5以上(学生、無職)

JBCではコミュニティ運営のための寄付をお願いしています。参加フォームよりクレジットカードでお支払いください。指定の額以上ご寄付いただける場合は、任意の額をご記入願います。なお、返金は致しかねますのでご了承ください。

登録フォーム: 
https://www.aplos.com/aws/give/JBC/20250510_CPO

Thursday, March 13, 2025

JBC x TID バイオカフェ @ MBC Biolabs San Carlos

インダストリーやアカデミアで頑張っている皆さんの、研究、仕事、カリフォルニアの生活の情報交換の場として恒例のJBCバイオカフェを開催します。
今回の会場はMBC Biolabs San Carlos です。また今回は試験的に、ベイエリアの台湾系バイオコミュニティTaiwan Innovative Drug Alliance(TID) にもイベント案内を流す予定です。より広いネットワーキングを楽しんでください。
皆様のご参加をお待ちしています!

***事前登録をお願いします:
 

日時:3月23日(日曜日)3PM-5PM

場所:MBC Biolabs San Carlos 

住所:930 Brittan Ave, San Carlos 

・MBC Biolabs は複数拠点が存在するので、必ず上記住所で検索して下さい
 •人数確認のため、事前登録をお願いいたします

・会費はありませんが、今後のJBC運営の為に$5程度寄付頂ければ幸いです

・駐車場が限られているので、941 Commercial Street, San Carlos にあるオーバーフローパーキングをご利用下さい。MBC Biolabs (930 Brittan Ave)まで徒歩6分程度です

・CaltrainのSan Carlos stationから徒歩15分です 

Saturday, January 25, 2025

東京大学バイオデザイン×JBCイノベーションイベント

2025年最初のJBCイベントは東京大学医学部附属病院トランスレーショナルリサーチセンターバイオデザイン部門と共同で開催します。

本イベントでは、ヘルスケア・バイオテック分野における最新のアイデアやビジネスモデルを共有するピッチセッションに加え、参加者同士が気軽に交流できるテーマ別ディスカッションやネットワーキングの時間を設けております。研究者・企業関係者・投資家・起業家など、多彩なバックグラウンドの方々との新たな出会いや情報交換の機会を、ぜひご活用ください。

なお、本イベントはAMEDから委託を受けて東京大学が実施している研究者の医療機器開発及びヘルステックスタートアップの支援事業(※)の一環として開催されます。


イベント概要

  • 日時: 2025年2月11日(火)16:30 ~ 19:30
  • 会場: Japan Innovation Campus
    • 住所: 214 Homer Ave, Palo Alto, CA 94301
    • 駐車場: 周辺のストリートパーキングをご利用ください。
  • プログラム
    1. ピッチセッション(16:30~18:00)
      • AMED事業(※)において、医療機器開発ないしはヘルステックスタートアップ創成に取り組む研究者によるプレゼンテーション & 質疑応答
      • 発表者(予定)5名程度を予定(5分発表、10分質疑応答)
    1. ネットワーキングセッション(18:00~19:30)
      • テーマ別ディスカッション(ヘルスケアAI、遠隔医療、ウェアラブルデバイスなど)
      • 名札の色分けや話題導入のサポートなど、ネットワーキングに不安がある方でも安心して交流できる仕組み


参加登録について

  • 下記リンクの「参加登録フォーム」より必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。
   https://app.aplos.com/aws/give/JBC/20250111UTBD
  • ご登録いただいた情報は、イベント運営を担当するJapan Bio Community(JBC)およびJapan Innovation Campusが、本イベントに関連するご連絡や準備のために使用いたします。
  • また、参加登録をもって、登録された情報をJapan Innovation Campusへ提供することにご同意いただいたものとみなします
  • プライバシーポリシーは、Japan Bio Community及びのJapan Innovation Campusに準拠します。

 

参加登録費のお願い

本イベントは、参加者が交流しやすい環境を整え、ピッチセッションやネットワークづくりなど、より充実したプログラムを運営するために、多くのリソースを必要としています。そこで、当日の軽食・飲み物の提供や会場設営などの諸経費を賄うために、参加登録費をお願いします。JBCはNPOになりますので寄付という形になりますのでご了承ください。

  • 寄付金は当日の運営費として活用します
  • $ 18以上(一般)、$6以上(学生、無職)
  • 軽食(ピザ等)を提供します。

参加フォームよりクレジットカードでお支払いください。指定の額以上ご寄付いただける場合は、任意の額をご記入願います。なお、返金は致しかねますのでご了承ください。また登録後、確認メールが届くのでご確認ください。もし、ない場合はSpamフォルダを確認いただきそれでもない場合は、JBCお問い合わせください。
 

イベントの見どころ

  • テーマ別ディスカッション ヘルスケアAI、遠隔医療、ウェアラブルデバイスなど、多様なトピックを自由に議論。
  • ピッチセッション:AMED事業(※)で支援を受けているメドテック/ヘルステック研究者による最新のテクノロジーやビジネスモデルの発表。
  • ネットワーキングセッション 皆さまが会話しやすい工夫(名札の色分け、話題導入)を用意し、交流を後押し。

東京大学医学部附属病院トランスレーショナルリサーチセンターバイオデザイン部門とは

2015年より、スタンフォード大学発の医療機器イノベーション開発人材育成を目的とした「バイオデサイン」プログラムを東京大学を拠点に展開しています。

 

(※)本イベントは東京大学が受託する国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 (AMED) の下記事業の一環として、JBCと共に運営しています。

  •  「官民による若手研究者発掘支援事業(バイオデザインメソッドによるアントレプレナー型若手医療機器研究者の開発サポート)」 
  •  「次世代ヘルステック・スタートアップ育成支援事業(“NEXT BIODESIGN” ~次世代ヘルステック・スタートアップ育成支援コンソーシアム~)」